いつも楽しみに拝見しているブログがある。→ 渥美半島の野鳥と自然を楽しむ

そこに時々紹介されている汐川干潟に行ってみた。ちょうど関東から帰省中の友人と二人で出かけた。名古屋から約1時間半。田原湾までは順調なドライブだったが、干潟を観察できるポイントがわからない。海岸沿いの堤防道路は、クルマのすれ違いも覚束ないほど狭いため、駐車することができない。ちょうど通りかかった郵便配達員さんに訊いてみたがよく知らないという。干潟宛の郵便物はないから仕方ない、という友人の説明に納得。

もう一つ大事なことに気づいた。干潟を観察するのは干潮時が望ましいということだ。この日この時間の汐川干潟は満々と潮が満ちていた。

撮影ポイントが見つからず、そもそも鳥達も見つからず、湾の北側の緑が浜公園にクルマを止めた。そこからは水鳥を見ることができたが、残念ながら逆光ポジションである。

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⬇️ ハジロカイツブリ。初撮影。普通のカイツブリとほぼ相似形だが、やや大きく、白い羽毛が目立ち、目が赤い。DSCN3732DSCN3733

  • カイツブリ目>カイツブリ科>カンムリカイツブリ属>ハジロカイツブリ種
  • Black-necked Grebe / Eared Grebe

 

⬇️ こちらはカンムリカイツブリDSCN3754DSCN3786

  • カイツブリ目>カイツブリ科>カンムリカイツブリ属>カンムリカイツブリ種
  • Great Crested Grebe

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⬇️ 満潮のためわずかに残った陸地に集まるカモとチドリ系(たぶんダイゼン)の群。DSCN3791DSCN3796
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こんどは干潮時に来よう!

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