Anさんが両替してくれた。レートは 1JPY = 175VND。
5万円が8,750,000ドンになった。
前回のブログで調べた9月現在のレート(1 : 164)より円が高い。
8月はそれぐらいだったのかな〜。少し申し訳ない気がする。
この円安をなんとかしなければならない。
日本に来ている外国人労働者には切実な問題なのです。
このままでは日本に来てもらえなくなる。

ベトナムと日本ではお金の桁数がずいぶん違う。
少し前のレート(1 : 200)の頃だと10万ドン札が500円ぐらいの感覚。
5万円もの現金はなかなかの札束になる。

因みにベトナムでは硬貨(補助貨幣)は流通していない。
全てお札でやりとりしている。

この日のランチは豪華なシーフード。Quy Nhơn(クイニョン)郊外のLý Hoà(リーホア)という所だ。Quy Nhơnからは Thi Nai Bridgeという海を渡る新しい橋を渡って行く。

料理はカキ、貝、エビ、イカ、海苔のスープなど。全てにパクチーを始めとするフレッシュな香草がたっぷりと添えられる。どれもおいしくいただきました。エビのお皿に載ってる香草がとても爽やかな香りでおいしかった。ベトナムではよくこの香草にお目にかかった。Anさんによればこの野菜の名前はRau răm(≒ラウラム)というそうだ。日本では見たことがない。二枚貝に添えられているのも同じかな?

日本生活の長いAnさんは料理の取り箸を添えてくれたけど、僕も含めてあまり使わなかった。ベトナムの人たちは直箸でつつくのが普通のようだ。自分のお箸で取り分けてくれたりするし・・・。郷にいれば郷に従うのが旅のルールだと思う。流石にスープやチャーハンはスプーンで取り分けます。チャーハンにちりめんイワシをのせるアイデアはいつか真似してみよう。

ベトナムの人たちは、火を通したシーフードに好みの辛さのソースをつけて、香草やナッツと一緒に食べる。日本のような冷凍冷蔵物流のシステムがないというのも理由だと思うが、とても豊かな食文化だと思った。

昼食後、ゴルフカートのような車でビーチまで送ってもらった。

運転しているのは、実はAnさんの妹の夫だった。ここで働いているらしい。

このビーチから船に乗ってKy Co Beachという特別なビーチに行った。海水浴、シュノーケリングなどを楽しんだ。写真はない。

さて今夜は、いよいよAnさんの実家にお邪魔する。明日はAnさんの実家でおじいさんの法事が行われる。

↓↓ この日のまとめ動画 ↓↓
https://youtu.be/Y0OSdy7kuB8